ロリィタ服じゃない日の私とテンションの違い

これは「好きを纏う革命録」として綴る全6章のうちの第1章。
ロリィタをきっかけに、私の“心”と“装い”がどう変わっていったか──その始まりのお話。

ロリィタ服じゃない日の私は、いつも低空飛行みたいなテンションで過ごしている。
特別悪いわけじゃなくて、ただ静かで、落ち着いた自分。
外を歩くときも、気持ちの起伏が少なくて、空気に溶け込むような感覚がある。

でも、ロリィタの装いの日は違う。
コルセットを締めて、ヘッドドレスをつけて、スカートがふんわり広がった瞬間──
心の中に、ほんの小さなスイッチが「カチッ」と入る。
背中が自然と伸びて、視界の彩度がちょっとだけ上がるような感じ。

そして、「ロリィタの装いで誰かと会う日」はもう一段テンションが上がる。
自分がときめく姿で人と会えるって、なんだか特別で、少し誇らしい。
鏡で仕上がりを確認して、「よし、今日はこの私で行こう」と思えると、心がふわっと軽くなる。

静かな私。
ロリィタの私。
ロリィタで誰かと会う日の私。

どれも私だけど、それぞれ違う輝きがある。
装いひとつで、こんなにも心の高さが変わることに気づいたのは最近のことだけど、
この小さな違いが、私の毎日をじわじわと明るくしてくれている。

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